2026年9月14日第2023号
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- ・外交なき高市政治 (磯村 順二郎)
- ・熊日の特ダネを1面トップで追いかけた朝日(天野 勝文)
- ・朝日が熊本日日「陸自特ダネ」を後追い(脇 正太郎)
- ・熊日の「陸自が思想調査」スクープを朝日がやっと後追い(井坂 公明)
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【2026年9月14日 第2023号】
2026年9月13日 第2023号 抜粋
外交なき高市政治
磯村 順二郎
日本外交の基軸は日米関係と言うが、日米関係は(米国を敵にしないこと、日本が米国の敵にならないことを含め)日本が生存する上での不可欠な同盟関係であると共に、アジア近隣諸国にとり安定した日米関係は、中国の覇権圧力の元で、地域の安全保障の重要な要素でもある。それは取りも直さず、日本が中国とロシアという二大超大国と対峙しているからだ。
だが、高市早苗首相は、自ら「中国か台湾か」という罠にはまり、また、プーチン・ロシア大統領の択捉島訪問に対して、何らの反応、対応をとることもできなかった。確かに、中東情勢が混迷する中、ロシア産原油・天然ガスを安定的に確保することは喫緊の課題である。だが、その様な条件があっても、領土問題と言う国家の主権にかかわる歴史的かつ基本の問題に対し口をつぐむことは、あってはならない。それこそが外交の能力が試される時である。
高市首相には、外交のグランドデザインがない。日本は中国、ロシア、北朝鮮、韓国、台湾等と隣接しているが、これは世界でも稀な地政学的位置にいる。果たして、高市首相は地球儀と睨めっこをしたことがあるのだろうか?それが外交の基本なのだが。
(いそむら・じゅんじろう)米ハドソン研究所シニア・フェロー。
デスクからの一言
私の場合、「特ダネ」を放つときはいつも「不安」が先立った。ライバル社が先にもっと真に迫った大スクープを書いているのではないか。翌日の他紙朝刊を見るまで、心配でたまらなかった。お粗末な「手の内」を明かしてしまい、かえってライバル紙の強烈な逆襲を招いたことも幾度もある。古狸の地方紙記者に乗せられて、「裸の王様」記事を書かされたこともある。デスクから「二の矢、三の矢がない特ダネは載せない」「他紙が追っかけない記事は特ダネではない」と尻をたたかれてきた。「抜かれた時は取材源に食い込むチャンスだ」と先輩記者に教えられ、他紙のスクープの「確認」のため、夜回りに走り回わされた。いつもは冷たい対応の捜査員が「特ダネの真相」を教えてくれた。中には憐憫からか「小さな特ダネ」を漏らしてくれたこともあった。大事なことは、抜いても抜かれても、「スクープ後」の取材、アフターケアである。(今西 光男)
このたび、メディアウオッチ100から「志高く WORK HARDで がんばらなあかん」玉井義臣 ― あしなが運動のすべてを語る が2012年9月10日(月)に出版されました。連載中から大反響のあった「あしなが運動半世紀の真相を語る」と題した連載記事を大幅に加筆した上に、東日本大震災の発生直後から動き出し、これまでに遺児2058人に各200万円、総計約41億円を送った救済活動や、これからの運動の重点にしているアフリカのエイズ遺児たちの救済活動への展望などを長時間のインタビューで存分に、語ってもらいました。本誌初出版です。詳しくは「出版物紹介」ページをご覧ください!

連合初代会長
山岸 章 氏
いまだから語る・政権交代の真相と現実
2012年5年30日リリース

日銀理事OB
緒方 四十郎 氏
日本は今こそ経済再生にチャレンジを
2012年4年23日リリース

あしなが育英会会長
玉井 義臣 氏
あしなが運動半世紀の真相を語る
2012年4年30日リリース

社会運動家・社会運動研究家
渡部 富哉 氏
白鳥事件は冤罪ではなかった!
2012年3年16日リリース

憲法学者
杉原 泰雄 氏
危機の今こそ『憲法』を読み直そう
2012年2年15日リリース

財団法人・日本サッカー協会会長
小倉 純二 氏
2015年の時点で日本代表チームの世界トップ10入りを目指す!
2012年1年30日リリース

元公明党委員長
矢野 絢也 氏
中央政界を45年間、見続けて
2011年12年14日リリース

産経新聞OB・帝京大学名誉教授
福井 惇 氏
昭和の事件記者が吼える「記事は足で書け!」
2011年10年28日リリース

元内閣官房長官・大蔵大臣
武村 正義 氏
今こそ新たな政治改革を実行する時だ
2011年9年9日リリース

元内閣官房長官・自民党幹事長
野中 広務 氏
混迷の時代を斬る
2011年8年24日リリース

劇作家
山崎 正和 氏
新聞は責任感ある第4の権力であり続けてほしい
2011年7年18日リリース

ジャーナリスト
本多 勝一 氏
私のメディア論
2011年6年29日リリース
●新聞・テレビ・ネットで伝えられない情報を週3回発信
●新聞各紙OB や学者、弁護士、企業トップら同人186 人が執筆
●東日本大震災直前の2011 年3 月から発信、1400 号を突破!
●特別インタビューで秘話を掲載(本多勝一氏、山崎正和氏、野中広務氏、武村正義氏、福井惇氏、矢野絢也氏、小倉純二氏、杉原泰雄氏、渡部富哉氏、玉井義臣氏、緒方四十郎氏、山岸章氏)
詳細はメディアウオッチ100とは?ページをご参照ください。
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